
家庭でできる。楽しく学ぶひらがなの方法 目次
- ~入門編①~系統だてて
- ~入門編②~系統だてて
- ~かなづかい①~「を・は・へ」助詞
- ~かなづかい②~「長くのばす音」長音
- ~かなづかい③~「つまる音」促音
- ~かなづかい④~「ねじれた音」拗音
- ~かなづかい⑤~「じとぢ、ずとづ」四つがな
つまる音
促音といいますが、「小さい’っ’を書く」というだけです。簡単なのですが、意外に定着しません。
「大きい」は「おきい」と書いて満足する子はいません。
のばす音を学ぶ前でも「おーきい」「おおきい」「おうきい」などと子どもたちは書きます。
三つの音ではないというのが、感覚としてもわかるのでしょう。
けれど、「はっぱ」は「はぱ」と書いても平気な子が案外多いです。
音としては二つだからでしょうか。
「ねこ」と「ねっこ」

「百万回生きたねこ」(講談社)を読んでから、つまる音の説明をすると良いでしょう。
「ねこ」と「ねっこ」のイラストを用意します。
紙に「ねこ」、「ねこ」と書き、二つの目の「ねこ」の間に小さいつを書き込みながら、「つまるおと」であることをいいます。
・つまるおとは、ちいさい「っ」をかいて、あらわします。
書いてみましょう
次のイラストを用意して、ノートに書かせてみましょう。
「さっかあ」「はっぱ」「ばったあ」「ばった」「かっぱ」などなど
ちいさい「っ」は、たて書きに書くばあいマスの右上に、よこ書きに書くばあいマスの左下に書きます。
四つに仕切られたマスのノートがおすすめです。
ちいさい「っ」をどこに書けばよいか、分かりやすいです。

次に聴写をします。聞いたことばを書いてみましょう。
「ほっかいどうへ いった。」
「こうさくで かみひこうきを つくった。」
「そりに のって すべった。」などなど
他にも小さい「っ」を使う文を書いて練習するといいでしょう。
④ねじれた音に続きます。
家庭でできる。楽しく学ぶひらがなの方法 目次
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書き手プロフィール

塾長 片岡 聡子
数学教育協議会会員
幼児からのさんすう専門塾を開講して30年、延べ2,000人近い子どもたちの教育に携わってきました。その経験と実績から『シナプスメソッド』を立ち上げ、子どもたちに提供しています。そして日々子どもたちに寄り添った教材開発を挑戦し続ける毎日です。
幼児からのさんすう×ことば/シナプス
名古屋市東区筒井3-20-3
※ 駐車場完備
※ 地下鉄桜通線車道駅2番出口北へ徒歩2分
TEL : 052-720-7900
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