
の続きです。
今回は設問の読み取りについて、考えてみましょう。
設問
えの かずと おなじだけ □に たいるを はりましょう。
5の たいるを つかいます。
上記ぐらいの設問は、文章が読めるようになったら、自分で理解していくことが、シナプスの目標です。
何をどう答えたらいいのか、わかってもらえるようにしていきます。
日常生活で、お子様との会話で行ってほしいこと。
そこで、日常生活の中で「あれをしてね」などなにかお子様に指示をしたとき、「今言ったことわかる?何をすればいいのかな?」と言って、もう一回お子様ご自身に、復唱させてみてください。
「あれとこれとこれとこれをしてね」などたくさんの指示をすると、お子様は何をしたらいいのか分らず、戸惑ってじっと固まってしまう場合もあります。
そのとき、「だからこうこうこうしてね」っていうふうに細かく指示してませんか?
まずは簡単な内容から始めましょう。
日常生活の中でも、お子様自身が考えて、自分でこれをこうしてこうするんだ。と発言する機会を設けます。
何をどうしたらいいかわかるという場面をたくさん設けないと、上記のような問題を理解することへの下準備にもなっていかないのではと思います。
ちょっとしたことですが、心がけてみてください。
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書き手プロフィール

塾長 片岡 聡子
数学教育協議会会員
幼児からのさんすう専門塾を開講して25年、延べ2,000人近い子どもたちの教育に携わってきました。その経験と実績から『シナプスメソッド』を立ち上げ、子どもたちに提供しています。そして日々子どもたちに寄り添った教材開発を挑戦し続ける毎日です。
幼児からのさんすう×ことば/シナプス
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※ 駐車場完備
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TEL : 052-720-7900
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