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幼児からの思考力養成ブログ

ひらがなを読めるようになった子の次の課題。文章を読めるようになるコツ。

2024/03/06

ぶんょしう を よむ。

じんばゅん が へんでも ちんゃと よめるのは なぜ?

タイポグリセミア現象

上の文章で「ぶんょしう」を「ぶんしょう」と読めた方はいますか。

文字の順番を入れ替えているのに、なんとなく読めてしまうこの現象を、インターネット上では俗に「タイポグリセミア現象」といいます。

4文字以上の言葉で、最初と最後の文字はそのままで合っていれば読めてしまうのです。

どうして読めてしまうのでしょうか?

文章を 単語や文などの かたまりで 理解

ほとんどの人は、5~7文字の先も見ながら、文章を読んでいるからです。

文字や文章を読むことが苦手でない人の目の動きを調べてみると、一文字一文字を追うのではなく、5~7文字先も見て、先を予測しながら、単語や文のまとまりごとに読んでいることが、分かったそうです。

かたまりで読んでいるため、文章をすらすら読める反面、思い違いも生じます。

一文字、一文字 読むことから脱却

3歳からひらがなを読めるように練習しているご家庭も多いでしょう。

そしてひらがなを読めるようになったら、次は文章を読ませたいと考えます。

そこで読ませてみると、一文字一文字は読めるが、単語とや文として理解はしていない、とお困りの保護者様からよく相談をされます。

大阪教育大学の研究で、文章を読むのが苦手な子は、一つ一つの文字を読むのに時間がかかり、ときには逆戻りして読んていることが確認されました。

その原因としては、どこまでが一つの単語かが分かりにくいことなどが考えられるそうです。

文字を追うのに精いっぱいで、意味を理解しにくいのです。

まずは文章を単語などのかたまりごとに分けます。

このとき、単語カードなどに分けて書いて、視覚的にも分かれていることが一目瞭然だとなお良いです。

それぞれの単語がすらすら読めたら、最後につなげて文章を読みます。

他にも、パソコンなどで児童書や教科書の文字の情報を映し出し、読み上げる声を再生しながら、読んでいる部分の色が変わる「マルチメディアデイジー図書」「マルチメディアデイジー教科書」が一部の図書館にあります。

音と、色の変化で読む個所に自然に目線が行き、読む負担が減ります。

小学生向けで字が若干小さいですが、ご参考までに。

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書き手プロフィール

講師:片岡蘭

数学教育協議会会員
シナプスメソッドの教育で算数・数学を15年学習しました。講師になって11年。自身の経験を活かし新たな教材を日々開発しています。『論理パズル』を一手に手掛けました。

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