「幼児専門 さんすう塾」
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幼児からの思考力養成ブログ

プリント学習から見えてくる子どもの理解度

2024/03/15

ご家庭での算数のプリント学習(市販のもの)を見せてもらう機会がありました。

幼児向けの算数プリントに20-2のくりさがりのひき算の問題がありました。

このプリントでは、20個の玉や丸をイメージして解かせるようです。

(シナプスの授業のやり方とは違います)

お子さんがこの問題を解く際に、次の2つの方法で考えることができます。

  1. 自分で20個揃える方法
    • まず、自分で20個の〇を書きます。これはちょっと大変かもしれませんね。
    • その後、2個の〇を消して、残りの18個を数えます。
    • これによって、20-2=18という計算式が成り立ちます。
  2. 既に20個あるものから2個消す方法
    • 今日見せてもらった子のプリントには、すでに20個の〇が印刷されていました。
    • それから、2個の〇を消して、残りの18個を数えます。
    • これも同じく、20-2=18という計算式が成り立ちます。

どちらの方法でも、答えは同じですね。

お子さんがどちらの方法を選んでも、正しい答えを導けることが大切です。

学習の過程で、自分で考えて問題を解決する力を養えていければ良いですね。

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書き手プロフィール

講師:片岡蘭

数学教育協議会会員
シナプスメソッドの教育で算数・数学を15年学習しました。講師になって11年。自身の経験を活かし新たな教材を日々開発しています。『論理パズル』を一手に手掛けました。

幼児からのさんすう×ことば/シナプス

名古屋市東区筒井3-20-3

TEL : 052-720-7900

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