3歳児のお母さまの声「そんなことまで息子はできるのですか」夏期講習での成長エピソード

2019/09/21

3歳K君の夏期講習でのエピソードです。

K君は夏期講習から初めてシナプスに通い始めました。

「学び」というのも初めての経験だったとおもいます。

シナプスでは学んだプリントを、お子さま自身でバインダーに綴じてもらいます。

3歳さんでも例外ではありません。

どの子も初めてバインダーを使いますので、バインダーの使い方を最初にレクチャーします。

そのあとは、3歳さんでも一人でバインダーに綴じることができるようになります。

通い始めたばかりのK君も自分自身で毎回お片付けをしていました。

その様子を、お迎えにみえたお母さまがご覧になり、びっくりされました。

「そんなことまで息子はできるのですか！わが家では、全て私がやってしまっていました。」

とのお声を頂きました。

やり方をマスターすればどんなお子さまでも自分自身で整理整頓ができるようになります。

それを見守ってあげることが成長する第一歩ですね。

「整理整頓」「お片付け」を身に付けることは生活していくうえで必要な能力です。

それに加え、自分自身が学んだことを整理していくことも、学習の一環だとシナプスではとらえています。

なぜなら、学んだ後の道具や教材の状態は、子どもの頭の中の状態と同じだと考えるからです。

ぐちゃぐちゃの状態であれば、その子の頭の中もぐちゃぐちゃです。

それを綺麗にお片付けをしていく過程の中で、頭の中の情報も整理されていくと考えています。

また、整理整頓されていると、「前どんなことをやったかな？思い出してみよう。」というときに、見返すことができます。

自分自身でやったものなので、記憶も蘇りやすく、より脳のシナプスの結びつきが強固になります。

ひとつ、ひとつを大切に、お子さまのチカラとして身についていけたらと思います。

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