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知識を深める!お子様と自然を楽しみながら学べるなごや東山の森自然観察会

2024/05/16

環境省の自然共生サイトに認定

このたびなごや東山の森が

生物多様性の損失を止め回復させる「ネイチャーポジティブ」の実現に向け、

生物多様性の保全が図られている区域

「自然共生サイト」として認定されました。

自然共生サイト認定記念イベント

なごや東山の森自然観察会:なごや東山の森の自然をより深く楽しく体験できるガイドツアーが開催されます。

日時:6/9(日)午前10:00~12:00

場所:集合平和公園 里山の家 〒464-0028愛知県名古屋市千種区東明町7丁目25

駐車場:無料駐車場23台ほどあり。

対象:名古屋市内在住か在勤・在学の方。小学生以下は保護者同伴必須。

人数:抽選にて15人ほど。

費用:無料

受付:6/3(月)まで名古屋市:自然共生サイト認定記念イベント なごや東山の森自然観察会(暮らしの情報) (city.nagoya.jp)

なごや東山の森を知り尽くしたインストラクターと一緒に、保護者とお子様が生物多様性を感じられる自然を楽しみながら学べる素晴らしい機会です。

もし抽選に外れても、一度はお子様と一緒に「なごや東山の森」を訪れて、自然の美しさを共有してください!

ネイチャーポジティブ(自然再興)

「ネイチャーポジティブ(自然再興)」は、生物多様性の損失を止め、回復軌道に乗せることを目指す概念です。

2030年までに「ネイチャーポジティブ(自然再興)」を実現することが、2050年ビジョンの達成に向けた短期目標とされています。

この取り組みは、自然資源の持続可能かつ合法的な利用を促進し、社会・経済活動による自然への負の影響を抑え、プラスの影響を与えることを目指しています。

ネイチャーポジティブ経済は、気候変動対策や循環経済への移行、生物多様性の保全、説明責任などの4つの柱で取り組まれています。

自然共生サイト

「自然共生サイト」とは、「民間の取組等によって生物多様性の保全が図られている区域」を国が認定する区域のことです。

企業、団体、個人、自治体などが生物多様性保全に取り組む区域を申請し、有識者の審査を経て環境省が認定します。

この制度は、30by30※目標達成のカギとされています。

※「30by30(サーティ・バイ・サーティ)」は、2030年までに生物多様性の損失を食い止め、回復させる(ネイチャーポジティブ)というゴールに向け、自国の陸地と海域の少なくとも30%を健全な生態系として効果的に保全・保護することを目指す目標です。

なごや東山の森

なごや東山の森について

  • 場所と面積:名古屋市東部の丘陵地に位置し、南北に樹林が連なる面積約400ha(東山動植物園を含む)の範囲が「なごや東山の森」です。
  • 特徴:なだらかな丘陵の大半が樹林で覆われ、水辺や湿地が点在し、多様な動植物が生息・生育しています。
  • テーマの森:区域内には5つのテーマの森が設定されており、環境教育の場として活用されています。
  • 保全活動:市民・企業・行政の協働により、木竹の間伐や環境教育の活動が行われています。

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書き手プロフィール

講師:片岡蘭

数学教育協議会会員
シナプスメソッドの教育で算数・数学を15年学習しました。講師になって11年。自身の経験を活かし新たな教材を日々開発しています。『論理パズル』を一手に手掛けました。

幼児からのさんすう×ことば/シナプス

名古屋市東区筒井3-20-3

TEL : 052-720-7900

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