3歳からできる。算数の文章題に強くなる方法 の続きです。
今回は引き算の文章題について、考えてみましょう。
「足し算」は合わせるにしても、加えるにしても、そこに量が見えます。
ところが「引き算」は取ったり食べたりすることで、初めにあった量が見えなくなるところに難しさがあります。
更に引き算には3つのパターンがある事を知っておかなければなりません。
1.残った数を求める。
2.どちらが多いか差を求める。
3.2つの数の集まりの内、1つの数は分かっていて、もう一方の数を求める。
(例えば全校生徒200人のうち女子生徒は120人、では男子生徒は?)
2と3の「引き算」のパターンが子どもには難しいようです。
これも水道方式の❝1対1対応❞を使って残った数の「引き算」に変えて求められます。
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書き手プロフィール
塾長 片岡 聡子
数学教育協議会会員
幼児からのさんすう専門塾を開講して30年、延べ2,000人近い子どもたちの教育に携わってきました。その経験と実績から『シナプスメソッド』を立ち上げ、子どもたちに提供しています。そして日々子どもたちに寄り添った教材開発を挑戦し続ける毎日です。
幼児からのさんすう×ことば/シナプス
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TEL : 052-720-7900
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