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愛知県内進学校の中1数学実力試験にてシナプス生T君が満点を取りました!

2019/02/20

中高一貫進学校の中学数学について

愛知では名の知れた中高一貫の進学校です。

中高一貫校(高校からの入学も可)ですので、カリキュラムは中高6年間を見通して作られています。

基本的に中2までに中学校の内容を終え、中3からは、高校の内容を学習しています。

数学は代数と幾何に分けられ、体系的に学習していきます。

中学1年生3学期の数学実力試験について

中1では、おおよそ指導要領の【中2】までの内容を学習しています。

試験範囲

  • 方程式 【中1】
  • 連立方程式 【中2】
  • 空間における平面直線 【中1】
  • 立体の表面積体積 【中1】
  • 平行線と角 【中2】
  • 多角形の内角外角 【中2】
  • 三角形の合同条件 【中2】
  • 証明のすすめ方 【中2】

問題の傾向と解き方

特別難しいことをするわけではありませんので、基本的なことの確実な習得が求められます。(図形問題では空間想像力と若干のひらめきが必要でしたが。 )

そのため、方程式、連立方程式の代数分野では、計算ミスをしないことが単純なことではありますが、一番重要になってきます。

幼児や小学生にも共通して言えますが、丁寧な式、計算を書くことが計算ミスを防ぐ一番の近道と言えます。(ただ、なかなか面倒くさがって書かない子がおおいですね。)

大問7,8の図形問題では、図を書いて問題を考えた様子が答案用紙からよくうかがえます。

できるだけ正確に図を書いて考えることが図形分野では大切ですので、よくできていると思います。

大問10の証明では丁寧な文章を書いていて、成長したなあ、としみじみ感じています。

総じて丁寧な解答でした。100点おめでとうございます!



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書き手プロフィール

塾長 片岡聡子

塾長 片岡  聡子

数学教育協議会会員
幼児からのさんすう専門塾を開講して30年、延べ2,000人近い子どもたちの教育に携わってきました。その経験と実績から『シナプスメソッド』を立ち上げ、子どもたちに提供しています。そして日々子どもたちに寄り添った教材開発を挑戦し続ける毎日です。

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