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全国オープンテスト算数、偏差値65.8、全国15位を獲得!新小学四年生~中学受験準備~出題傾向の考察

2019/03/07
オープンテスト 算数 新4年生

年少さんからシナプスに通っている生徒さん
某中学受験塾のオープンテスト 算数90点、全国453人中15位を獲得!

4月から小学校4年生になる生徒さんが、中学校受験を考えて、先月、某中学受験塾のオープンテストにトライしました。

その結果がなんと、算数90点、453人15位で、平均点より30点越えました。

難しい虫食い算や、立体図形の問題が全問正解だったのは、うれしいですね。

シナプスでつみきパズルを普段からやっている成果でしょうか。

このつみきで作った鳥は、他生徒さんの作品ですが、すべて、1~3個のつみきでできています。倒れないように立たせて作るには、重心や上下左右の空間を把握して試行錯誤する必要があります。

全体正答率11%、高難易度だった「きまりのある問題」規則性を見つけよう。

話をテストに戻しますと、一番、全国的に正答率が低く、難問だったのは、きまりのある問題でした。

大問4の④の問題が一番難しく、全体の正答率は11%でしたので、453人中403人は解けなかったという計算になります。

①②③と見比べても数がいきなり3桁になっていますので、簡単に解く方法を知らない受験生はびっくりしたのではないでしょうか。

中学受験にはよく出てくる問題ですので、解きなれておくことが必要ですね。

国語も平均点より20点以上高い80点を獲得!

慣用句や四文字熟語が良くできていて、知識が定着しているなと、うれしく思います。答案用紙の字も丁寧で綺麗に書けていました。

出題傾向ですが、国語の平均点は64.6点でしたので、算数の平均点63.7点とバランスが取れた出題内容だったのかなと思います。

国語の問題用紙を見てみると、かなりの文字数、分量で時間以内に全て解き終えた子はそう多くはないのではないかと思われます。

漢字の音訓以外にも慣用句・ことわざ・故事成語・四文字熟語などが出題されましたので、ここで時間をさかずに、パッと思い浮かばない時は次!と切り替えていくのが大事ですね。

4年生からの受験スタート

一昔前は中学受験は6年生からでも遅くなかったのですが、それが年々早まって今では4年生からが当たり前になってきています。

今回のオープン模試を受けた全国の子どもたちも、これからどんどん力をつけていくと思いますので、成長が楽しみですね。

最後に、

保護者様からのお言葉「これも幼児からシナプスで算数をみっちりやってきたおかげです。」

との、とってもうれしいお言葉を頂けました。

指導者としてのやりがいを感じ、明日への活力を頂けました。

中学受験はマラソンです。合格というゴールの先の未来も見据えながら、生徒に寄り添った最適なサポートができるサポーターとして、これからも末永く、よろしくお願いします。



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書き手プロフィール

塾長 片岡聡子

塾長 片岡  聡子

数学教育協議会会員
幼児からのさんすう専門塾を開講して30年、延べ2,000人近い子どもたちの教育に携わってきました。その経験と実績から『シナプスメソッド』を立ち上げ、子どもたちに提供しています。そして日々子どもたちに寄り添った教材開発を挑戦し続ける毎日です。

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