小数の意味や表し方を探求するプロセスを楽しみながら学びます。
小数は、整数の世界から扉を開き、新たな数学の冒険を始めるキーワードです。
小学校の算数では3年生の1学期から習い始めます。
シナプスでは先取りで春期講習で授業を行いました。
新しい単元を学ぶときに大切にしていることは場面設定と現実にありえそうな物語です。
小数を教えるのではなく、子どもから疑問やアイディアが生まれてくるような、授業にしています。
パーティーの準備を10人でしています。
折り紙を切って輪っかにしてつなげた飾りを作りたいです。
1枚の折り紙を10人に分けると1人何枚になりますか?
最初は折り紙を三角に折ってみたり、四角に折ってみたりと10人に等しく分けることに子どもたちは試行錯誤していました。
1人何枚になるかな?の問いには、「1枚!」や、縦長の長方形に切ったので「1本!」など色んな答えが。
折り紙1枚と、10人に分けた後の1枚と「あれ、同じ1枚だ。違う大きさなのに困ったな。」
そこから1より小さい数はあるのかな?「0!」と答える子も当然います。
では「0」と「1」の間に数はあるのか?と、小数の世界へ入っていきました。
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書き手プロフィール
数学教育協議会会員
シナプスメソッドの教育で算数・数学を15年学習しました。講師になって11年。自身の経験を活かし新たな教材を日々開発しています。『論理パズル』を一手に手掛けました。
幼児からのさんすう×ことば/シナプス
名古屋市東区筒井3-20-3
TEL : 052-720-7900
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