「幼児専門 さんすう塾」
幼児から始めて、受験、大人になっても役に立つ「思考の基礎力」を養成

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幼児からの思考力養成ブログ

考える力と想像力アップ、日本語の語感を楽しむ「表現ワークショップ」

2019/11/09

話を聞いて、自分の頭でイメージしたことを、身体で表現

身体で表現することが大好きな子どもたち。初めて参加の2歳のNちゃんも一緒に3歳から4歳の幼児さんが参加。

身体で表現するということは、講師の話を聞いて自分の頭でイメージ(想像)するということができなければやれません。

「小さな種のおはなし」を川村ミチル先生の朗読のもと、自らが種になりきって、風や雨やおひさまの力で発芽し、ぐんぐん伸びて色とりどりの花を咲かせました。

国語の読み取り力アップへ、物語を理解する

年齢が上がり、小学生の部では、海の中の様子を身体表現した「スイミー」

声の出し方では「距離」や「気持ち」を考える内容です。

その場で誰が読むかを判断しながら、アンサンブルとしての音読を立体表現することができました。

創作落語「まぬけなどろぼう」では役を演じる楽しさを味わい、セリフも覚えてミニ発表まで行いましたので充実感もありました。

幼児の部も、小学生の部も作品をより深めてじっくり取り組むことができました。

何度かこの講座に参加している子どもたちでは、非常に積極的に取り組む姿勢が素晴らしかったです。

1つの文学作品に深くじっくり取り組むことで、国語の読み取り力もアップしていると感じます。

今後のカリキュラム、自己肯定感の育成や、歌舞伎に挑戦

幼児部・子どもたちの大好きな「しょうぼうじどうしゃじぷた」を読み聞かせます。これを題材に、じぷたの気持ちを考え、作品を深めることに挑戦します。自信の持てないじぷたの成長過程に共感が持てると思います。幼児期からの自己肯定感の育成は生きる力の源です。角野栄子作「なぞなぞあそびうた」と使い頭の体操、考える力と想像力を刺激します。

小学生部・齋藤孝著「声に出して読みたい日本語」をテキストにします。声に出すことで日本語の語感を楽しみながら「驚き桃の木山椒の木」などの付け足し言葉を表現します。レベルが高いですが、歌舞伎「白波五人男」の弁天小僧菊之助のセリフを覚えます。どんな表現をしてくれるか、楽しみです。

☆冬期講習では、更に日本語表現を理解し、様々な物語の読み取り、イメージする力をつける内容を考えています。ぜひ、継続して受講ください。

冬期講習にて表現ワークショップ開催:日時12/28(土)10:00~11:50(幼児の部)、12:30~14:20(小学生の部)

季節の変わり目ですから、体調変化にはくれぐれもお気を付けくださいね。

表現ワークショップ担当:川村  ミチル

俳優、劇作家、演出家
劇団うりんこ退団後、独立。2011年2月に劇団そらのゆめを立ち上げ主宰する。さらに幼児から大人、地域コミュニティー対象の演劇ワークショップ、小学校での表現教育授業、保育士、教員へ向けての現職教育、学芸会指導、高校演劇部指導、表現塾等の講師も多く務める。



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書き手プロフィール

塾長 片岡聡子

塾長 片岡  聡子

数学教育協議会会員
幼児からのさんすう専門塾を開講して30年、延べ2,000人近い子どもたちの教育に携わってきました。その経験と実績から『シナプスメソッド』を立ち上げ、子どもたちに提供しています。そして日々子どもたちに寄り添った教材開発を挑戦し続ける毎日です。

幼児からのさんすう×ことば/シナプス

名古屋市東区筒井3-20-3

※ 駐車場完備
※ 地下鉄桜通線車道駅2番出口北へ徒歩2分

TEL : 052-720-7900

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