戦前に「オ」の発音で使われていた「ほ」と「を」を、「お」と表記することにしたからです。
(例:こほり おほかみ おほきい とほる とを など)
22個の例外、丸暗記するしか術がないのですが、教育科学研究会の須田清氏は、子どもが覚えやすいように、次のような文を作ってくれました。
①遠くの(とおくの) ②大きな(おおきな)
③氷の上を(こおり) ④多くの(おおくの)
⑤狼(おおかみ) ⑥十ずつ(とお)
⑦通った(とおった)
(伸ばす音攻略法と、どんな紙からでも2回直線織りすることで、直角が作れる方法は、5月号教室便りに掲載延期)
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書き手プロフィール
塾長 片岡 聡子
数学教育協議会会員
幼児からのさんすう専門塾を開講して30年、延べ2,000人近い子どもたちの教育に携わってきました。その経験と実績から『シナプスメソッド』を立ち上げ、子どもたちに提供しています。そして日々子どもたちに寄り添った教材開発を挑戦し続ける毎日です。
幼児からのさんすう×ことば/シナプス
名古屋市東区筒井3-20-3
※ 駐車場完備
※ 地下鉄桜通線車道駅2番出口北へ徒歩2分
TEL : 052-720-7900
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