足し算より難しい引き算
引き算と足し算の計算式を3歳や4歳から学ばせる教材はたくさんありますが、ほとんどの教材は「引き算とは」の概念の説明が不足していることがあります。
その結果、子どもたちは計算だけを延々と繰り返すことになり、算数=計算という偏った考え方に陥りがちです。
しかし、シナプスの学習方法は違います。
シナプスの引き算授業:なぜそうなるのかを考える楽しさ
シナプスでは、演算を大量にこなす前に、「なぜそうなるのか?」と自分で考える過程を大切にしています。
特に引き算の授業では、以下のようなアプローチを取り入れています。
- 線路と列車の例: 子どもたちが線路を書いて列車を走らせるイメージを使います。この中で、乗客(人間ではなく、子どもが好きな動物や恐竜などのキャラクターを使い個々の興味関心に合わせます)が乗降する際に引き算を体験します。例えば、列車に5匹の恐竜が乗っていて、2匹が降りたら残りは何匹になるか、といった問題を解決します。
- 論理的思考力の養成: このアプローチによって、子どもたちは単に答えを出すだけでなく、問題解決の過程や論理的思考力も同時に養います。なぜそうなるのかを考えることで、数学的な概念を深く理解できるようになります。
- 楽しさと興味の維持: キャラクターや動物を使った具体的な例題は、子どもたちの興味を引き、学習を楽しく続けられる要素となります。
シナプスでの学習を通じて、子どもたちが計算力だけでなく、問題解決能力や論理的思考力を身につけ、楽しく成長できることを願っています!
最新の記事
書き手プロフィール
数学教育協議会会員
シナプスメソッドの教育で算数・数学を15年学習しました。講師になって11年。自身の経験を活かし新たな教材を日々開発しています。『論理パズル』を一手に手掛けました。
幼児からのさんすう×ことば/シナプス
名古屋市東区筒井3-20-3
TEL : 052-720-7900
メルマガをLINEで配信中。お問い合わせ/各種お申込をLINEでもできます。
キャンペーンやイベント、幼児教育の最新お役立ち情報をLINEでお届け中。
来たよ、見たよ、スタンプを送って下さると、とっても嬉しいです。
LINEトークでリアルタイムでご質問にお答えします。
PCでご覧の方は LINEお友達登録QRコード↓
スマホでご覧の方は友達追加ボタンよりお友達登録お願いします♪