「幼児専門 さんすう塾」
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幼児からの思考力養成ブログ

小学新1年生向け家庭学習Q&A,Part1

2020/05/09

家庭学習の疑問にお答えいたします。

小学新1年生は学校の授業を受けられず、ご家庭での学習が負担になっていることと思います。

そんななか、新1年生のお子様の保護者さまY様から、シナプスの体験授業をご希望されました。

ただシナプスは現在新型コロナウィルスの影響から新規受付を停止しております。

そこで、家庭学習でのご不安の解消をお手伝いすべく、LINE上でのQ&Aをお受けすることにいたしました。

その内容の掲載許可を頂きましたので、同じ新1年生の保護者さまのご参考になればと、下記にご紹介いたします。

Y様よりお問い合わせ

学校が、再開されましたら、是非体験に伺いたいと思います。
よろしくお願いします。
現状の悩みも少しご相談できたら幸いですので、是非ご連絡させていただきたいと思います。
ブログ掲載も、ほかの方の悩み解消になればと思いますので、こちらは何の問題もありません。是非お願い致します。

幼稚園や修学前の学習活動が行われてる保育園の卒業生のお子さんは「数式」に慣れるというところからスタートになると思うのですが、私の子供のつまづき?理解に苦しんでいる部分はその前段階のように思っています。

数を「1個、2個・・」と数える事や、
数字が、「1、2、3・・」と順番に並んでいる事はわかるみたいなのですが、

「いち」=1
「に」=2
というように、音だけで過ごしてきたので、置換える数字と言われる文字が分からなくて、苦戦しているみたいです。

そして、頭に数字が浮かばないので、指を何度も数えるという事をしないといけないので、計算式は相当難しく感じるみたいです。

私自身、算数や数学に抵抗はない学生時代でしたので、子供達にも抵抗なく楽しんでもらえたらと思うのですが、教えるという事の難しさに直面しております。

算数は想像力を高めるもの。数学は自分自身で最適な公式を見つけ出すもの。
そして、なぜ算数をやるの?と聞かれた時には、沢山の考え方と発想を身につける為にやっているよと答えたのですが、文字で引っかかってしまいました。

片岡塾長より返信

Y様
文面、何度も読み返してみました。

他の1年生さんの中には「数式」から始められる生徒さんもいるとY様は書いておられますが、数式にたどり着く前に算数の導入部分として学ぶべきことは山ほどあり、それが算数を学ぶ上での土台となります。

塾長の片岡も、いくつかの幼稚園の先生、生徒向けに、算数の導入部分の指導に当たった経験があります。

さて、文面から考察して、いくつか質問させて下さい。

例えば、「今日のおやつはみかん2個よ。」と伝えてみかん2個を手に取ることはできるのですね。

であれば、数と具体物の置き換えは出来ています。

あと、書く作業はどんな感じですか?

最初から数字を書かせなくて良いのです。

年少~年中くらいならチラシの裏に殴り書きでOKです。

書く為の文具はクレヨンからで構いません。

それから線なぞり、迷路などはやっていましたか?

このあたりの学習はぜひ、4歳、2歳の弟、妹さんにもさせて下さい。

では、ご返答をお待ちしております。

Y様より

ご丁寧なお返事ありがとうございます。

ご質問にお答えさせていただきます。

「書く」という作業に抵抗は無いようです。

ただ、1.2.3…という数字の文字の並びはあやふやなようです。

線なぞりや迷路はやったことがあり、抵抗はないようです。

ただ、両親共働きで極端に自宅で過ごす時間の少ない生活を0歳からしてきているので、自宅で線なぞりや迷路はやったことがありません。

返信でおっしゃってくださったように、数と具体物の置き換えはできるようです。

少しどれくらいわかるかやってみたところ、

数と数の関係がわからないようでした。

1個と1個で2個はわかっても、3個と2個では、積み木やおはじきでも、合わさった5個を1個.2個..と数えていました。

「2と3でいくつ?」だとわからなくなります。

「3より2つ大きい数は?」では、答えが4になります。

3も数えているみたいです。

もっとも苦手なのは、「5は3といくつ?」です。

これに関しては、おはじきや積み木を使っても最初に存在する数がわからないようです。

教えるのは難しいことだと実感しております。

片岡塾長より

お答えします。

Ⅰ.ただ、1.2.3…という数字の文字の並びはあやふやなようです。
        ⇩
 何も問題ありません。ここに到達するまでの学習が、まだ未学習というだけの事です。

Ⅱ.数と数の関係がわからないようでした。
1個と1個で2個はわかっても、
3個と2個では、積み木やおはじきでも、合わさった5個を1個.2個..と数えていました。

「2と3でいくつ?」だとわからなくなります。
「3より2つ大きい数は?」では、答えが4になります。

3も数えているみたいです。
もっとも苦手なのは、「5は3といくつ?」です。
これに関しては、おはじきや積み木を使っても最初に存在する数がわからないようです。
        ⇩
全く早すぎます。

もう補数、加算までさせていらっしゃるので、このレベルに到達するまでの学習をすっ飛ばしてます。

お教えできないのがじれったい限りですが、休校がまた5月一杯迄延長されてしまった今、それもままなりませんので、ご家庭でできることを提案致します。
①「書く」という作業に抵抗は無いようです。

と書いておられるので、数字の線なぞりをさせて下さい。

市販のテキストでも良いですが、小1用のテキストだと相当サイズが小さくなっているので、お子様に合ったサイズの数字を保護者様が手書きで下地用の数字を書いてあげて下さい。

全く数字が書けない子の最初のサイズはB5版の紙に数字2つくらいです。

できれば薄いグレーで下字を書いてあげて、その上をお子様がなぞるのが良いです。

PCとプリントアウト環境があれば、数字を選び、、文字カラーを薄いグレーで設定して印刷してください。

その際フォントが重要です。教科書体を選択してください。

それから書かせる時、書き順も一緒に学ばせること。

子どもは文字も数字も最初は図として捉えるので、全て一筆書きになってしまいます。(年少以下のお子様にはまだ書き順は早いです。)
数字は1から順に学ばせます。

②数字のなぞり書きの際、必ず大きな声で数字を読ませて下さい。

それで習得している
「いち」=1
「に」=2
というように、音だけで過ごしてきたので

と言うように、読み方と数字を合致させる学習になります。

そこで読みのひらがなが入るなどは、相当先の話です。

ひらがなが読める、書ける、状態に達してからの話です。

なのでシナプスはさんすう専門塾でも「国語」を同時進行させる所以です。

まずは1週間ほどこの学習に取り組んでください。

小1になってらっしゃるので、数字の大きさは徐々に小さくしていってください。

最終的には、2cm正方マスに1数字が書けるくらいまで練習しておけば、小学校の授業についていけます。

1か月くらいでこの領域に達するよう練習しましょう。

当面は5までの数字でけっこうです。

数字の大きさはともかくそこまでスイスイ書けるようになったら、またご連絡ください。

次のステップを提示いたします。

お忙しいとは思いますが、下のお子様にも役立てられると思って頑張って下さい。

Y様より

ありがとうございます。

数字を書く、練習をまずしてもらってます。

周りの勉強スピードには惑わされないように進んでいければと思います。

数字を書くということには抵抗が、ないようです。

もうすぐ1週間ですが、まずは取り組んでおります。

片岡塾長より

Y様
では、次のステップです。

①1~5まで書き順も正しく書けるようになったら、数字の大きさをドンドン小さくしていってください。

最終的には下地の数字が無くても自分で書けるようにしてください。

② ①が出来るようになったら、お母様が数字を言葉で言って、息子さんがそれを書けるところまで進みます。

ですので数字の練習の際、いつも数字の読み方を声に出して書く練習をしているかがカギになります。

あと1週間、この課題に取り組んでください。

小学校の方も何とか5月一杯の休校で済みそうな状況になってきましたね。

更に新1年生なら、今月中に登校できる可能性も見えてきました。

それが現実となったら、シナプスの体験もお引き受けしようと思っています。

では更に1週間課題に取り組んでください。


続きはQ&A,Part2へ


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書き手プロフィール

塾長 片岡聡子

塾長 片岡  聡子

数学教育協議会会員
幼児からのさんすう専門塾を開講して25年、延べ2,000人近い子どもたちの教育に携わってきました。その経験と実績から『シナプスメソッド』を立ち上げ、子どもたちに提供しています。そして日々子どもたちに寄り添った教材開発を挑戦し続ける毎日です。

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