机上の学習を離れ、体を使って言葉の意味、感情・心の表現に挑みます。
講座の流れで大切にしていることは、
解放→集中→想像→創造
です。
殻に閉じこもっている子どもたちと信頼関係を結びながら心を解放させていきます。
次に、絵本の読み聞かせなどで集中することを感じます。
絵本と子どもたちの体験から言葉を引き出し、想像力を養います。
最後は創造です。子どもたちがイメージする言葉を体で表現していきます。
高学年では、古典文学にふれます。
古い言葉にふれることで、ことばの面白さや、新たな発見をするきっかけになるでしょう。
また、古典文学(寿限無や外郎売など)を音読することで、滑舌をよくします。
言葉を明確に話すことができるということは、相手に気持ちを伝えるうえで大切なことです。
さらにグレードアップすると、ただスラスラ言う、から古典文学を表現する、も加わったワンランクアップした内容も行います。