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幼児からの思考力養成ブログ

全国学力テスト数学100点、偏差値68、全国1位を獲得!中学2年生~公立高校受験準備~

2020/02/20

年少さんからシナプスに通っているTくん
全国学力テスト数学100点、全国7998人中1位を獲得!

4月から中学3生になるTくんが、シナプスの冬期講習で、全国学力テストにトライしました。

その結果がなんと、数学100点で、受験者数7998人中1位に輝きました。

きれいな字で答案用紙を書けており、落ち着いて解いていた様子がよくわかります。

シナプスで普段からやっている成果がでていますね。

みなさん、計算の早い子ほど、ちょっとしたケアレスミスをしがちですが、丁寧に解けていました。

公立高校入試を念頭に、難易度は入試内容よりやや高めに作成されたテスト

中学2年生のテストから、公立高校受験対応の内容となり、難易度は入試内容よりやや高めに設定されています。

分野は4分野に大きく分類され、

☆式の計算、☆連立方程式、☆一次関数、☆図形

とあります。

4分野の学習で大切にしたいこと

  • 式の計算→より早く正確に答えが出せる、が大切。テスト中は見直す時間が限られますが、普段の学習では「見直し」を習慣化できるよう、見直しスタンプを押すなど工夫をして指導しています。
  • 連立方程式→文章題は様々な内容で出題されます。特に「割合」を苦手とする子が多いです。小数、分数のかけ算、わり算の仕組みを理解したら、小学生のときから力をいれたい分野です。
  • 1次関数→グラフと図形の問題を中心に練習を重ね、イメージした内容を数値化していきます。
  • 図形→角の問題や合同な図形の問題や三角形の問題を解きながら、自分で証明を一から書く問題にも挑戦していきます。

全体正答率17%、高難易度だった「1次関数の利用(注水とグラフ)」文章問題

一番、全国的に正答率が低く、難問だったのは、「1次関数の利用(注水とグラフ)」で注水時間を解く文章問題でした。

水槽に注水していく時間と、水の量をグラフ化していく問題は出題率が高いのですが、イメージしにくく間違えやすい問題でもあります。

これ以外では、連立方程式を利用して解く文章問題2問が正答率24パーセントと26パーセントでしたので、偏差値65を超えるにはここが大きな分かれ道となったと思います。

高校受験準備

シナプスに通われている方のほとんどが中学受験をされ、中高一貫校に進学されます。

なかには、公立中学へ進学され、高校受験をされる生徒さんもいらっしゃいます。

様々な進路希望のケースに個別に対応し、定期的に全国模試に取り組んできています。

試験独特の取り組み方や、出題される問題の傾向などに慣れていくためです。

今回のオープン模試を受けた全国の子どもたちも、これからどんどん力をつけていくと思いますので、成長が楽しみですね。

最後に、

受験はマラソンです。合格というゴールの先の未来も見据えながら、生徒に寄り添った最適なサポートができるサポーターとして、これからも末永く、よろしくお願いします。



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書き手プロフィール

塾長 片岡聡子

塾長 片岡  聡子

数学教育協議会会員
幼児からのさんすう専門塾を開講して30年、延べ2,000人近い子どもたちの教育に携わってきました。その経験と実績から『シナプスメソッド』を立ち上げ、子どもたちに提供しています。そして日々子どもたちに寄り添った教材開発を挑戦し続ける毎日です。

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