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100点獲得!平均50点の数学中間テストにて満点、名古屋市立中学校1年木村理香さん

2019/10/22

駒方中学校について

名古屋市立駒方中学校は文教区である愛知県名古屋市昭和区駒方町3ー23にあります。

周辺に有名私立大学が多く、難関公立高校・私立高校への合格実績も多くある中学校です。

平均点が50点と高難易度の数学中間テスト

A4用紙5ページ分と問題数が多いテストでしたので、時間配分とスピードが肝要だったでしょう。

数学中間テスト範囲

  • 第1章 正の数・負の数
  • 第2章 文字の式
  • 第3章 方程式

問題の傾向と解き方

1学期で履修済みの絶対値や、奇数・偶数の応用問題など、範囲の広いテストだったため、テスト勉強では苦労した生徒が多かったのではないでしょうか。

出題傾向としては、平均点が低いことからも分かる通り、教科書レベルを超えた面白い問題が出されます。

超難問というわけではありませんが、数学の先生がちょっとひねった問題を出す傾向があり、毎回「どんな問題がでるのかな」と理香さんとドキドキしながら予想・対策をしています。

また問題数も多く、半分以上は文章問題なため、正確かつスピーディーに計算問題をこなし、文章問題を解く時間を確保する必要がありました。

シナプスの授業では普段から必ず見直しをしたかチェックをして、見直しの習慣化を行っており、テストでもミスなく解けたことをうれしく思います。

「なぜそうなるのか」を説明する力

今回のテストで面白いなと思った問題が、奇数と偶数の和の問題です。

答えではなく、求め方を問われているところと、求め方が1つではないところに面白さがありました。

生徒の中には「答えがあっていれば、式・計算なんていらないじゃん」という子もいます。

(結果だけを採点するテストや模試がまだまだ多いことも事実ですし、特に入試では短期間で大量に採点しなければならないため、採点者の負担軽減を目的としている点もあります。)

答えだけでは、それが本当にその子の力になっているかどうか分かりません。

丁寧な式、計算を書くことが、計算ミスを防ぐ一番の近道であることはもちろん、【なぜその答えになったのか?】を、本当に理解し、他人に説明できる力を養います。

これからは特に「表現する力」として過程を問われることが増えてきます。

年長さんからシナプスに7年通ってくれている木村理香さん

今回満点をとった理香さんも、年長さんから「なぜそうなるのか」を大切にした算数の授業を受けてきました。

つまずきを見逃さずに一つ一つ納得し学習をしてきた積み重ねが結果としてあらわれ、よく頑張ったな、とうれしく思います。

100点を目標に、緊張して受けたテストで見事に100点をとりました!おめでとうございます!

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書き手プロフィール

講師:片岡蘭

数学教育協議会会員
シナプスメソッドの教育で算数・数学を15年学習しました。講師になって11年。自身の経験を活かし新たな教材を日々開発しています。『論理パズル』を一手に手掛けました。

幼児からのさんすう×ことば/シナプス

名古屋市東区筒井3-20-3

TEL : 052-720-7900

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